2色しかないトリテです。
1枚のカードには白と黒の数字が書かれています。
足すと37になります。白が3なら黒は34です。
カードを全員にすべて配ったらゲームスタート。
親が白か黒か好きな方を宣言しながらカードを1枚出します。
決められた方の色で数字を全員が出したら、数字の大きい人が獲得して親になります。
どっちの色で何回勝ったかわかるようにカードを置いておき、カードを全部出し切ったら得点計算をします。
この例だと、左の人は黒で4回白で2回勝っています。真ん中の人は白と黒で一回ずつ勝っています。右の人は黒で3回白で1回勝っています。
このゲームは、白と黒で勝った数を同じにしなくてはいけません。一つでもずれると、勝った数がマイナス点になります。
ということで、左の人はマイナス6点、真ん中の人はプラス2点、右の人はマイナス4点です。
2回しか勝っていない真ん中の人が最も得点を取りました。
配り運をおさえ、勝つ数を途中で変えられる珍しいトリテとなっております。