アークライトゲーム賞2022 佳作作品『大きなかぶ』紹介
<STORY>
どうぶつたちの住む村に、おおきなおおきなかぶがたくさん育っています。 おおきくなったかぶは1人では抜くことができません。 どうぶつみんなで力を合わせて、おおきなかぶを抜きましょう。 ただし、おおきなかぶは何匹の力で抜けるかわかりません。 そして村には「かぶを手に入れられるのはさいごに抜くことができたもの」 というオキテがあるのです! ときにはいそいで、ときにはちょっとサボりながら、 さいごにうまくたくさんかぶを抜くのは誰でしょう!
○ルール概要
プレイヤーはそれぞれ1〜10までのカードを1枚ずつ、合計10枚の動物カードを持ってゲームを始めます。
全員カードを1枚伏せ、スタートプレイヤーから順に抜きたいかぶの列に並びます。
1枚ずつめくっていき、かぶの数値を動物カードの合計が越えればかぶを抜くことができます!
最後に力を貸した動物カードを出したプレイヤーが、ポイントを獲得することができます。
カードを出し切った時に一番ポイントを集めていたプレイヤーの勝利となります!
簡単なようですが、そこにバッティング要素やブラフ要素などが紛れ込んでいるので、
かわいい見た目に騙されてしまいますが、実は大人にこそ遊んでほしい騙し合いのゲームでもあります…!
名作カードゲーム『ニムト』をご存知であれば、わかりやすいかもしれません。
ニムトはとってはいけないゲームですが、この「大きなかぶ」はいかにとるか、というゲームになっています。
【ゲーム概要】
プレイ人数 2~4人
時間 15分
対象年齢 8歳~
メカニクス カードゲーム、ハンドマネジメント、バッティング、ブラフ