【三行説明】
・ロミオとジュリエットを揃えれば勝利のババ抜き風カードゲームです。
・揃えたキャラクターの効果で、ロミオとジュリエットが色々なプレイヤーの手札に移動します。
・10分程度でサクッと遊べる軽量級のボードゲームです。
【ルール説明】
手札がロミオとジュリエットのみになれば勝利のババ抜き風カードゲームです。
ゲームの準備
31枚ある人物カードをよく混ぜ、カードが無くなるまで全員に1枚ずつ配ります。
ヴェローナに住んでいるプレイヤーが最初の手番になります。
これで準備は完了です!
ゲームの進行
各プレイヤーの手番では、以下①~⑤の通りにゲームを進めていきます。
①人物カードをババ抜きの要領で右隣の人から1枚引きます。
②手札に同じ種類の人物カードがある場合は、AかBを選んで実行します。
(同じ種類の人物カードが無い場合は③へ)
③伏札がある場合は、伏札の効果を実行するか選択できます。
「②A手札から効果の実行」してから「③伏札の効果を実行」することで2回連続で人物カードの効果を実行できます。
ピンチのときや、ここぞというときに伏札の効果を実行しましょう!。
④各プレイヤーの手番終了時に、手札を1枚も持っていないプレイヤーは憤死(脱落)します。
⑤手番終了となり、左隣のプレイヤーに手番が移ります。
以降①~⑤をゲームの勝利条件が達成するまで繰り返します。
勝利条件
以下①、②のどちらかを達成したプレイヤーが出た場合、ゲームは終了となります。
条件を達成したプレイヤーはゲームの勝者となります。
①「ロミオ」と「ジュリエット」のみが手札にあること
②自分以外のプレイヤーが憤死(脱落)すること
人物カード
本ゲームでは、7種類の人物カードがございます。
手札を渡すカードや、交換するカード等があり、これらの効果で、
ロミオやジュリエットが色々なプレイヤーの手札をいったり来たりしてゲームが進行します。
【感想コメント】
テストプレイ会や試遊会等で頂いた感想を載せさせていただきます!
感想コメント!(Twitterでの感想をまとめたものです。随時追加中!)
【魅力】
本ゲームは、1ゲーム10分程度でできる初心者におすすめしやすい軽量級のゲームとなります。
一番の魅力は、カードの効果を保留することで、ここぞというときに効果を実行できるところです。
ピンチのときにカードの効果を実行して勝てたり、カードの効果を実行できずに負けたりと、
いつ誰が勝利するか分からない、ワクワク感が出るのが本ゲームの魅力です。
また、本ゲームは非常にインスト(ルール説明)がしやすいです。
「ババ抜きをしながら、手札にロミオとジュリエットを揃えるゲーム」と最初に伝えるだけで、
大半の人は、スムーズにルールを理解してくれると思います。
そして何といってもイラスト、デザインはかなり魅力的です!
イラストはジェシーさん(@Jecy_Losika)、デザインはebika!さん(@ebika_yanagies)に依頼しております。
イラストがキレイすぎて、最初は31枚だけで作ろうとしていたのですが、
飾りたくてイラストカードを追加で5枚作ることにしました。
また、カード裏のデザインもお気に入りのデザインです。
特に真ん中でロミオとジュリエットが向かいあっているところが素敵です。
もしご興味があれば、ぜひRMBCのブースまでお立ち寄りください。
最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。